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国民国家に帰れ
 

国民国家に帰れ


   
"
坂の上の雲"に描かれた明治国家は、司馬遼太郎さんのいうよ
うに、「国民国家である」という一点で清国やロシアに勝っていた。

現代でも国民国家は民主主義と相性の良い最強の国家システムである。 鳩山政権に最も欠けているのは「国民国家という視点である」

   (麻生()酎目も、著書:「とてっもない日本」(新潮社)の中で「近代の生んだ呪縛"国民国家」という表現で国民国家を否定的に捕らえている。)

  スーパーコンピュータ予算の否決など事業仕分けに大活躍の蓮肪議員に言及して、山内昌之氏は以下のように述べる

   「・・さて蓮紡氏の発想は、中国経済に日本が抜かれても当然という鳩山首相の発言にも通底するのではないか。国家意識が希薄というよりも国家観念の欠如"を疑われる首相というのも、世界史上で珍しい。」

   (「白虎隊長の嘆き」(産経新聞 20091126))

  国家観念が欠如した、すなわち国家とは何かが分っていない首相が登場し、国政を担当している。国家戦略が無く、外交・国防の方針が滅茶滅茶なのは当然のことか?

  日本はやり方次第では、「品格ある世界最強国」にもなり得る十分な潜在力があると思う。国民に日本国の磐石の未来を強く確信させ、気概と希望に満ちて平成の "坂の上の雲"を目指すことは可能であると思う。"坂の上の雲"の明治の日本人、戦前の日本人の持っていた気概・精神力を取り戻し、現代日本の科学・技術と経済力を併せ持った国を目指すべきだ。
そのためにも、日本は他国の追随を許さ
ないレベルに科学・技術力を高めることに、国家の人的・物的資源

を集中すべき、子供手当ての支給よりは遥かに国家の将来につながる。
これはまた、抑止力としての平和的で強力な潜在的軍事館力を
保持することでもある。国民国家とは一言で言えば 「一旦緩急あれば義勇公に奉じ」といぅ精神を持った国民の国家である。

「靖国神社は、何のためにあるのか。それは祖国のための犠牲を顕彰することが、近代国家には不可欠だからである。近代国家がその存立のため、国防のため、対外戦争に備えるために外ならない。・…-国防の努力が、主権国家にとって欠かすことが出来ない以上、日本国には靖国神社が必要なのである。近代の初めから、国のために戦った人達を顕彰する事が、次の戦いに対する最も基本的な備えであり、またこれから戦地に向かう人々に対する最低の礼儀である。

戦後日本において、国軍の統師者たる総理大臣が、靖国に赴くことは、第一の義務である。」(福田和也:「次の総理はどうすべきか」文芸春秋 平成I88月号)

を簡潔に表現した文章,国家・国防とは何か、靖国神社とは何か、だと思う。

鳩山首相には国家といぅ観念がないから、国が亡ぶなどといった危機感も全くない。

靖国参拝が念頭にないのは当然のことだと思う。「戦後レジーム」の致命的な点は、国家の概念がが見事に欠落していることである。日本人は 「人民」である前に、国民国家の「国民」国家・国防という視点「市民」、親中派のようでなければならない。

「普天間基地の移転をめぐって民主党政権が揺れている。事態の推移によっては日米同盟にひびが入りかねない情勢だ。・…‥民主党政権が国内事情を優先し、日米同盟を場合によっては 「維持できなくても仕方がない」と考えているのであれば、日米同盟は劣化を免れないだろぅ。その結果、日米同盟が破綻すれば、日本に残された道は一つしかない。「自主防衛路線」による軍備増強である。
現在の日本が置かれている厳しい国際環境からみて、軍備のない中立路線
は夢としてならともかく、現実には選択肢になりえない。そうなれば、日本は防衛予算を何倍にも膨張させざるを得ず、また、周辺国の多くが核保有国である以上、行きつく先は日本も核武装するといぅことになるはずだ。

 「日米同盟を何が何でも死守する」というのは国辱外交でも何でもない。立派な外交戦略である。
この戦略を成功させることができれば、日本は核武装に
至る軍拡路線に進まなくてもよいし、アジアで孤立することもない。

そうでない場合に比べて想像を絶するメリットを日本国民にもたらす。

逆に外交戦略を間違え、日米同盟にひびが入るようなことになれば、日本は再び軍事大国への道を歩むといぅ大失敗を犯すことになる。」

 (中谷 巌:「国を危険にさらす単純な正義感」産経新聞 「正論」2009I2I)

  前半の部分については全くその通りと思う、しかし、これって悪いことなのか?、日本が独立・自尊の "国家の正道"に立ち帰ることではないのか?。もっとべタ一なやり方は国民の総意によって憲法を改正し、日米同盟の義務を 200%果しつつ、アメリカに文句を言わさない形で自主防衛・重武装の国家を目指すことだと思うが、「戦後レジーム」の毒が国民の各層に深く浸透している現状ではこの道は実際上困難であり、(大変な犠牲が生ずると思うが)鳩山政権がやろうとしている "ショック療法"が唯一可能な方法かもしれない。
表面上はバカとしか見えない対米外交の意図せざる真意がここ
にあるとすれば、鳩山政権も捨てたものではないと思う。

この 「正論」の後半の主張はおかしい。戦後日本を支配する 「戦後レジーム」という病的精神の表現そのものである。
現在の日本で
は自分の国は自分で守るといぅ姿勢を放棄し、外国に国防の根幹
を依存し続けるべきだという主張が 「正論」なのである。
こんな
奇妙な国があるだろうか?

  小沢幹事長の 日米中は正三角形"の関係であるべきだ」という主張は、中長期的に見れば基本的には正しいと思う。アメリカの属国で良しとする日本の保守勢力よりはまともだ。
しかし、この関係
と不可分なのは、日本の自主防衛・重武装、自己完結的軍備の保有
である。
これを伴わない単なる三角形論は子供の論理であり、女子
高生レベルの浅薄な理想論にすぎない。

  国民国家、独立国、民主主義国家、すべて国家というものは本来自分の国は自分で守る」が基本である。国家の存続のためには、自主防衛能力を持ち、自衛のための戦争が出来る国防体制を整備するのは当然であり、必要ならば軍事大国にもなる、というのが本来

の国家の在り方だと思う"外国に国防の根幹を依存し、国防の努力をできるだけしないことにメリットを見出すといぅ国は 「属国肯定論」を正論とする 「道徳破綻国家」であり、国家として存続する資格のない国である。

 

                         会員  小林正和

 

 

 

author:縁の下の力持さん, category:-, 14:26
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